職場の近くで建設工事が続いているので、換気のために窓を開けていると工事現場の騒音が良く聞こえてきます。
重機のエンジン音や油圧音、人がトンカチで金属を叩く音、金属をグラインダーで削る音、ハンマードリルなどの打撃音、etc.
私は機械や道具が好きなので、聞こえてくる騒音から人がどのように重機を動かし、道具を使っているのか想像して楽しむ事もあります。しかし、普段聞きなれない音が聞こえたり大きな音が続けば、一体何をしているのだろうと気になってしまったり、不快に感じる事もあります。
大学や住宅メーカーなどは騒音対策の研究や技術開発を進めており、そのうち騒音に悩む事も少なくなることを期待しています。
工事現場は工程の進捗に従い、出入りする車両や使う道具、職人も変わっていきますので、時間の経過と共に騒音にも変化が出てきます。近くの建設工事は当分続く事が予想されるため騒音が収まるのはまだ先になりそうですが、こうした音の変化など楽しめる視点を発見して付き合っていければと考えています。
(理)