私の息子は5歳になるのですが、夜尿症(おねしょ)が治りません。
色々と調べてみると、最近では「アラーム療法」というものがあることを知りました。
この「アラーム療法」は、おねしょをした時に、IoTセンサで検知し、アラームによって本人を目覚めさせることにより、無意識のうちに自分で排尿を止めることができたり、尿意でトイレに起きることができるようになるとのことです。
私も記憶を遡ると、学生時代は、朝が弱く母の声では起きませんでしたが、父の声では何故か起きることから、絶対に遅刻できない時には、父の声を録音した音声を母が流していたのを思い出しました。
このような、訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動である「条件反射」を取り入れたトレーニングは昔からありましたが、夜尿症(おねしょ)のアラーム療法のような、「IoT」と「条件反射」を組み合わせた新しい取り組みは、今後増えてくるかもしれません。
(口)