自社開発の音響技術を活用したクラウド型分析サービス「Animo VSCS 音響分析」提供開始いたします。
(VSCS: Voice & Sound Cloud Service)
社会・産業インフラに於けるDX推進では、設備や構造物の状態を可視化・数値化し、生産性や品質の向上・故障予兆の検知・安全性の改善につなげることが期待されています。
しかし、熟練者の経験やノウハウなど感覚で行う官能点検の中でも、聴覚にあたる音響分野のDX推進は、収録や分析方法に習熟が必要で、かつ分析ソフトが高額であるなど課題がありました。
当社では、これまで蓄積した社会・産業インフラでの音響診断の実績をもとに、専門知識が不要、かつ音響データをお客様自身で分析可能なクラウドサービスの提供を開始いたします。分析した結果は外部システム、ツールと連携し、他のデータとの相関分析をすることも可能です。
※2021年6月「Animo VSCS 音響分析」は、「ANIMO Cloud – Wave Analyzer」に名称変更しました。