ヘタだと手が痛い

先日、バッティングセンターへ行ってきました。
最後に訪れたのは、もう約20年も前でした。小学生の頃にソフトボールチームに入っていましたが、それも遥か遠い昔のこと。
果たしてバットにボールを当てることができるのか…?
まぁとにかくお気楽に振ってみよう!とういうことで、ソフトボール用のバッターボックスへ。

1球目、振って当たるも、頭上へのファウル。怖い!
2球目・3球目は空振り。そのあと、チップや空振りがありつつも、徐々に前へ打ち返すことができるように。
振り遅れたりしてバットの手元にボールが当たると、ゴスっと嫌な音がして、バットを持つ手にジーンと振動が来ます。
反対に、当たり所が良ければ、手がしびれずに抵抗なくスコーンとボールが飛んで行って、快感でした。

当たり所が良いことを、「バットの芯」をとらえるとよく言いますが、金属バットは木製に比べて芯の部分が広く、素人でも比較的簡単に打てるようです。
これが木製バットだと、芯はかなり狭い部分しかなく、ボールを遠くへ飛ばすことは難易度が高くなります。
バットの材質と形状によって芯の部分は異なりますが、個々のバットの芯はどのあたりなのか、探す方法があります。
バットのグリップを持って、硬いものでコツコツと叩くと振動を感じますが、バットの先から叩いていくと振動をほとんど感じない箇所を探りあてることができます。これが芯だそう。だいたいバットの先から15センチ前後の所にあるようです。

芯の場所がわかっても、私レベルの者がコンスタントに芯に当てられるようになるには、相当練習が必要な感じでしたが…それでも、ただただ目の前に飛んでくる球に集中するのはとても楽しく、通ってしまいそうです。
頭も体も普段とは違う使い方をするので、とてもリフレッシュできました。
ストレス解消に、皆さんも機会があったらオススメです。

(津)