ゴールデンウィークに1泊2日で伊豆方面へ行きました。
1日目は天候に恵まれたのですが、旅館の庭で多くのアマガエルが鳴いていました。
翌日、案の定大雨に見舞われました。
天気予報でも雨の予報だったので覚悟はしていましたが、やはりアマガエルが鳴くと雨が降るのは本当のようです。
雨が近くなるとアマガエルが鳴くのは、皮膚が薄く気圧や湿度の変化に敏感なためで、気圧が低くなったり湿度が高くなると皮膚が潤うため喜んで鳴くのだそうです。
そんなアマガエルをはじめとする日本固有種のカエルは近年数が激減しており、その大きな原因の一つが「カエルツボカビ症」という感染症で、輸入されてくるペット用の外来種のカエルから広まったと言われています。
ペットショップで売っている外来種のカエルも色が鮮やかで非常に可愛いものが多いですがこのような問題を引き起こす原因となるのであれば、やはり輸入を規制するべきではと思います。
(課)