去る3月20日、中華街へ散歩に出かけました。
雑誌に載っていた雑貨屋を見るつもりで出かけたのですが、その日は「媽祖祭(まそさい)」に当たっており、多くの人で賑わっていました。
媽祖というのは航海・漁業の守護神として、中国で信仰を集める道教の女神様だそうです。
中華街には2006年春に横浜媽祖廟が建立されたのですが、その開廟6周年を祝うお祭りとして「媽祖祭」が行われていました。
横浜媽祖廟のページ
ブラスバンドの演奏の中、銅鑼がにぎにぎしく鳴らされ、時折ババババババ~ン!!!ババババババ~ン!!!ともの凄い爆竹の音が響いていました。
(そばにいたので爆竹の欠片も飛んできて、ちょっとビックリ…)
使う楽器、お囃子のリズム、色彩感覚などが独特で、わずかな時間ですが、中国にいるような雰囲気が体験できました。
横浜に住んで7年経ちましたが、アフリカン・フェスタ(山下公園)やドイツビールの祭典オクトーバー・フェスト(赤レンガ倉庫)など国際色豊かなイベントが多いので、とても気に入っています。
(幸)