「鳥の囀り」

春から初夏にかけて暖かくなってきたころ、目覚めもよく家の外から鳥の囀りが心地よく聞こえてきます。

今の時期だとウグイスのホーホケキョという鳴き声やチュンチュン等と色々な鳴き声が聞こえてきます。

ウグイス以外の鳥の鳴き声はよく分からないのですが、チュンチュンはスズメでしょうか。

スズメというと近年数が減っているようで、ニュースにもなっています。
昔は家の瓦の隙間を住処にしていたり、空き地の草などを餌場にしていたようですが家は気密性が高くなり、空き地が減っている事によりスズメの生活に適した環境が少なくなっている事が理由と考えられています。

そう言われてみるとスズメを見かける事が少なくなったような気がします。
調査段階の予測だそうですが、10分の1にまで数が減っている可能性があるそうです。

ハクビシンやタイワンリスなど最近になって見かけるような外来種は多くなってきたりしていますが、懐かしい鳥の囀りはそのままであってほしいものです。

(秋)