「心地好いシャカシャカ音」

今年の3月末に息子が生まれました。

新生児は時間を選ばず夜中であろうと突然ご機嫌斜めになって泣き出します。親は新生児をあやすのにいろいろと苦労し様々な方法を模索します。

我が家も例外ではなく、昼夜選ばず子供のご機嫌とりに悪戦苦闘を繰り返しております。
新生児をあやす方法は色々あるようですが、その1つにスーパーやコンビニエンス・ストアでくれるレジ袋を活用する方法があります。それはレジ袋の触ったときの”シャカシャカ”という音を聞かせ、乳児をあやすというものです。
私は友人からの又聞きでその方法を知ったのですが、試してみると案外効果的でした。

シャカシャカ(10秒)

夜中にぐずっている息子のおむつ交換の間などに、頭の上で”シャカシャカ”とレジ袋の音を鳴らしてやると、不思議と大人しくなってくれます。(効果がないときもあります)
大人しくなる理由は、レジ袋が擦れる音が、母親のおなかの中にいたときに聞こえていた音(胎内音)に似ているからだそうで、それで、乳児は安心して大人しくなるらしいのです。また実は、言葉でも「シーーーー・・・」と言ってあげるだけも効果があるそうです。

レジ袋の擦れる音は、大人にとっては、どちらかというと耳障りな音の部類に入ると思います。しかし、子供にとっては心地好い音だったとは不思議なものです。

(土)