先月、韓国に出張に行ったときのことです。
金浦(韓国)空港につき、案内所で地下鉄で明洞までの行き方を訊ねました。
韓国の地下鉄も東京の地下鉄のように張り巡らされていて一見引いてしまうくらい難しい物で、そのせいもあって案内の人も難しいからタクシーで行った方が良いとのことでした。結局行きはタクシーで明洞へ行き値段は40,000ウォンでした。
そして翌日は、明洞から目的地へ行くには地下鉄にすることにしました。
日本で言えば電車での案内と言えば、到着駅の日本語アナウンス、英語アナウンスです。韓国も同じで韓国語と英語でのアナウンスが車内で流れます。その他に韓国の地下鉄で気がついたのが乗り換えのある駅に到着する時には音楽が流れると言う事です。
アナウンスとは違う音(音楽)が流れると言う事はそれだけで注意を引き意識します。土地勘がない・つたない英語のヒアリングでは心もとない自分にはなおさらです。
何度か乗っているうちに窓口で切符を買ってみたりと、だんだんと慣れてきて地下鉄マップ上ならどこでもいけそうなくらいになりました。
帰国の日には、地下鉄で空港まで。乗り換えは2回程度ありましたが難なく到着。
行きに40,000ウォンかかった交通費が帰りはおよそ1時間弱(約17駅)乗って1,300ウォン。韓国の地下鉄は安いですね。
最後に、私は違った土地に行った時に感じる色々な習慣の違い(切符の買い方や、エスカレータの立ち位置、など・・・)や街の音、乗り物の音など、その違いが名所見物よりも楽しかったりします。
皆さんはどうでしょうか?
(秋)