概要

AnimoWaveBase/ポータブル打音分析」は、トンネル打音検査の実績をもとに開発した、AIを活用したコンクリート打音検査システムです。

「打音データ」を録音し、その場で、コンクリートの状態をAI判定。スマートウオッチに振動で異常を通知。
効率的で安全な作業、点検結果のデジタル化を実現します。

特長

  1. ⾳響分析により、正常/異常を客観評価、モデル登録不要のAIで判定(特許出願中)
  2. 外乱音や視覚によるミスリードを排除。車の走行音などに惑わされず判定。
    深部だけでなく高深部の異常も検出可能。
  3. 打音をデジタル記録。前回点検との比較、劣化状態の把握が可能
    (台帳管理システムとの連携が必要です)
  4. 小型端末とマイク、スマートウオッチという軽量な装備で実現
  5. 異常検出時、画面表示および、スマートウオッチに振動で通知。目線を切らずに作業継続。
  6. カルバートなど小規模のコンクリート構造物の打音による欠陥チェッカーとしても手軽に活用可能。

※本プロダクトは、株式会社ブリッジエンジニアリング、都築電気株式会社、株式会社アニモで共同開発いたしました。

システムの概要

AWBポータブル打音(コンクリート構造物向け)

  1. 点検作業の信頼性向上
    • 打音を客観的に分析    (主観の排除)
    • 事前の正常音の登録は不要 (AI診断)
    • AI診断でベテラン以外でも点検が可能に「ベテランの耳」を再現
  2. 作業負荷低減・平準化
    • 外乱による槌打のしなおしを削減
    • 視覚によるミスリードを排除
    • スマホなどの小型端末で実現
  3. 将来的な劣化予測にむけた記録
    • データを蓄積・分析を継続。わずかな予兆を検知
    • 打音と劣化状況の相関を蓄積し、他の管理情報とも連携し劣化をシミュレート

利用イメージ

判定原理:連続打音中の変異を検知

打音発生のメカニズム
  正常部分と異常部分の音響的違い

異常検出の原理