取上げた魚の重量や体長、状態を音声入力。
タブレットは操船室などの濡れない場所に置き、担当者はヘッドセットから音声で情報入力。両手が自由に使え(ハンズフリー)、目線も切れない(アイズフリー)ことで作業の効率化と安全性の向上に寄与。
導入前の課題
- 狭く不安定な船の上で紙への入力は記載ミスや落下、他者との接触の危険がある
- 作業後の紙からパソコンへの情報入力で転記ミスが頻繁に発生
- 注文本数が変更された場合の納品先判断が厄介
導入効果
- 音声入力により、ハンズフリー・アイズフリーで不安定な船の上でも安全に作業可能
- 事務所に戻ってから、紙からExcelへの転記作業が不要
- 注文条件に応じた出荷先の判別をスムーズに実施