認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいい、多くの認知症性疾患では、その原因はわからないようです。
厚生労働省の発表によれば、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。
多くの人が将来認知症になりうる中で、どうしたら防げるのでしょうか。
認知証予防には、ラジオを聞くと良いそうです。
ラジオは、聴覚からの情報しかないので、聞いた情報から場面を想像します。
想像するには脳を使い、ラジオを聞いて場面を想像すること自体が脳トレーニングとなるそうです。
脳は、何歳になっても成長することがわかっています。
認知症の予防のためにも脳は積極的に使っていきたいですね。
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