先日、健康診断に行ってきました。
聴診では、新しく電子聴診器が導入されていました。
服をまくらずに服の上から聴診器を当てられたのでびっくりしました。
帰って調べてみたところ、一般の聴診器と比べて電子聴診器の利点は以下のようです。
- 音を任意のレベルで増幅できる
- 雑音を低減できる
- 録音、再生できる
- 録音データをパソコンに転送できる
いずれも電子機器ならではの特徴です。
特にデータ化できるという利点が大きく、永久的にに残すことができますので、再確認、再検証が容易になります。
また、データを共有することもできますので、セカンドオピニオン、新たな発見が得られる可能性が大きくなります。
もしかしたら、将来医者に代わってロボットがデータを採取し、AIによる診断を行うようになるかもしれませんね。
(祥)