10月後半あたりになってやっと暑さもおさまってきました。
それと同時に、マラソンシーズンの幕開けです!
ここ最近は市民参加の都市型フルマラソンの大会も増えてきました。
全国の主要都市だけでも、10月に大阪、11月に神戸と福岡、2月には日本最大規模の東京マラソンが開催されます。
かくいう私も市民ランナーとして、10月に金沢市で開催された金沢マラソンに参加してきました。
タイムは平凡なものでしたが、沿道の応援の多さに驚くとともに非常に励まされました。
「30kmからが本当のマラソン」と言われるように、30kmからの踏ん張りが結果・タイムに大きく影響します。
そんな苦しいときに、沿道からの声援があるのとないとでは、気持ち的にも全然変わってきます。
「お兄ちゃん頑張って!」「行ける行ける!」「あと○kmだよ、頑張って!」
ありがとうございます!と返したり、ハイタッチに応じていると、止まりかけそうになった足が自然とまた動き出すんですね。
掛け声・声援の力、応援の力に後押しされているんだと実感する瞬間です。
そして、金沢マラソンを走った1週間後に大阪マラソンがありました。
今度は自分が沿道からランナーに力を与える番だとばかりに、沿道応援に行ってきました。
コース沿いに地下鉄で移動しながら数ヶ所を回りましたが、最終的にたどり着いたのは33km地点でした。
ランナーが一番苦しい場所。
自分が走ってる時に掛けてもらって嬉しかった言葉、前向きになれた言葉を使い、ランナーを励まします。
「ナイスラン!」「いいペースですよー!」「まだまだ行ける、足動いてる、大丈夫!」
沿道からのランナーへの声援は、結構しっかり聞こえてます。
もしお近くでマラソン大会などが開催されていたら、ぜひランナーに声で元気をあげてください。
掛け声・声援の力、思っている以上に力になります!