10月の3連休と言えば、体育の日=子供の運動会という方が多いと思いますが(最重要イベントではありますが)、そうではなく、そう!! F1 鈴鹿グランプリです。
皆さんご存知だと思いますが、今年の日本グランプリは小林可夢偉さんが自身初の3位に入り、鈴鹿サーキット開場50周年に花をそえました。実に感動しました。
ちなみに日本人が母国グランプリで表彰台に上るのは鈴木亜久里さん以来、22年ぶりのことなんです。
初めて観戦した時、F1カーから轟くエキゾーストノート(排気音)が体に響き、何とも言えない高揚感とワクワク感を感じたのを今でも覚えています。
それ以来、予定が合えば日本グランプリを観戦に行くはまり具合。
今年からBS放送でしかやらなくて、わざわざBSアンテナをつけたほどです(笑)
そのF1カーが奏でるエキゾーストノートは、エンジンの回転数やエキゾースト(排気側)の形状によって様々な音になるのですが、一般車と違い高音低音どちらもでるためこんなパフォーマンスもできるんです。
音量は小さくして視聴してください!耳が大変なことになります。
これは、2013年シーズンに米国グランプリが2回開催されることを記念してF1 RedBull Racing Teamが行った、米国国歌をF1カーで演奏するパフォーマンスです。
普段の生活ではあり得ない程の大音量で、まさしく騒音!ですが、スポーツ&エンターテイメントであるF1となると高揚感、ワクワク感をもたらす心地良いと感じる音です…私だけかもしれませんが…。
ちなみにこの音、Racing Teamによってエンジンが違うため違うんです。
興味ある方は是非、来年の鈴鹿を生で体験してみてください。
今年も残り4戦、ドライバーズポイントを気にしつつもF1が奏でる音を楽しみたいと思います。