一般的に嫌な音を聞くと、生理的に不快な感覚が生じると思われます。もちろん、人によって音の好き嫌いがあるので、その音が不快と感じるかどうかは人によるようです。
個人的に嫌な音は、以下の通りです。
- 重低音
- 発泡スチロールをこすり合わせた時の音
- フォークかスプーンで皿をひっかく音
- 黒板を吹き消すときの音・爪で黒板を引っ掻く音
- 風船を擦る音
私はこれらの音を聞くと、体がすぐ拒否反応を示します。具体的には体が震えるばかりでなく、鳥肌も立ってしまいます。特に重低音が聞こえたら、イライラしてくるし、何も集中できない状態に陥ってしまいます。最悪の場合は頭がくらくらして吐きそうになってしまいます。できるだけ、その音が耳に入らないように、両手で耳をふさいだり、寝ている時だと耳栓を使ったりします。
「なぜ人間には嫌な音があるのだろう?」という疑問が頭に浮かんだので、ちょっと調べてみました。
調査によると、嫌な音の共通点とは、人間がその音を聞いたら不安感と恐怖感が襲ってくる感覚があり、その周波数は人間の悲鳴や赤ちゃんの鳴き声と同じだそうです。
※参考ページ:http://irorio.jp/asteroid-b-612/20121010/31241/(リンク切れ)
みなさんにとって不快な音はなんでしょうか?聞いたら、体はどのような反応を示すでしょうか?
(NY)