「くちトレ」は、「口唇・舌・喉」を鍛えて、滑舌・嚥下の改善に役立てる事ができます。
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- 『くちトレ』アプリは、1,700語以上の発話し難い言葉・パタカ言葉を繰返し、「話す」トレーニングをすることにより、「口唇・舌・喉」の発声器官を鍛え、滑舌改善、スムーズな嚥下のためのツールです。
- 口から喉の「飲み込む力」を鍛えることは、将来の嚥下障害の予防にもつながります。
- 『くちトレ』で毎日手軽に「話す」トレーニングをして、「口唇・舌・喉」を鍛えて、滑舌・嚥下の改善に役立てましょう。
※パタカ言葉とは、日本語子音を発音する口内の部位(口唇:主にパ行、舌先:主にタ行、後舌:主にカ行)を全部使う言葉です。
主な特長
特徴
- 「口唇・舌・喉」の部位ごとに効果的な1700語以上の練習言葉でトレーニングする事ができます。
- 表示される文章を録音するだけで発語を5の評価観点でチェックすることができます。
- チェック結果の推移を履歴画面から確認して改善を数字で確認できます。
発語トレーニングの種類は?
「口唇の緊張アップ」、「舌先の緊張アップ」、「喉を意識/舌の後部緊張」の3つの発語トレーニングで使う筋肉を変える事が出来ます。
「メイントレーニング」では上記3つの単語に発音が難しい言葉を加えた単語をランダムに表示します。
①口の部位の事前練習 |
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②メイントレーニング |
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③発語チェック 履歴リスト |
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発語チェックの評価について
音声分析エンジンによって発語音声を5つの評価観点で数値化(0~100)し、総合結果(0~100)を算出します。
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発語チェック結果画面例 |
法人様向け「話す」トレーニング クラウドサービスのご提供
新型コロナウイルス感染症などの影響で、人と会う機会が減少し、楽しく話すことが少なくなりました。話す機会が減少するなどして、口を動かす時間が少なくなると、口の筋力が衰えはじめ、心や体の衰え(フレイル)につながることが心配されています。皆様ご一緒に「くちトレ」で口腔内の筋力をアップして、表情筋を和らげて、微笑ましいひと時をお過ごしいただきたいと思います。
ご利用料金につきましては個別にお問い合わせください。
個人向けアプリ概要
※法人様向けには別料金体系をご用意しております。 |
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アプリご利用イメージ
※画像をクリックすると拡大表示します。
監修者 プロフィール
道関 京子(言語聴覚士)
新潟リハビリテーション大学大学院 教授(リハビリテーション研究科)
日本全体構造臨床言語学会理事長
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