先日、実家の母から久しぶりに電話が掛かってきた。「元気しとっか~。いっちょん連絡してこんけん」(熊本弁です)私も地元に帰ると方言が復活するのですが。。会社では封印ってとこです。(たまに訛ってるようですが)
学生の頃は寮で生活しており、北は北海道、南は沖縄と地方からの寄せ集めになっていろんな方言が飛び交っていたのが懐かしい。関西弁は聞き慣れていて違和感はなかった、東北の人は一生懸命方言を隠そうとするがイントネーションが違いバレバレ。その中でも一番驚いたのが静岡の方言でした。(静岡出身の方スミマセン)
語尾に「ら」えっ?何?最初はわざと言ってるのかと思ったが、どうやら方言と分かったのが2人目の静岡出身者と話して気が付いた。
そんな日本の方言分類としては大きく5つに別けられるようです。
・八丈方言(八丈島、青ヶ島)
・東日本方言(北海道、東北、関東)
・西日本方言(北陸、近畿、中国、雲伯、四国)
・九州方言(豊日、肥筑、薩隅)
・琉球列島(琉球)
最近では特殊方言というものが存在、それは若者言葉いわゆるギャル語、渋谷弁とも言われます。
確立されているのが驚きです。内容は書けませんが、よく考えてあるな~と関心します。
また、初めて知ったのですが、”浜言葉”という方言があるそうです。
主に沿岸地方(漁村、港町)で話される言葉、方言の総称のようです。日本は島国ですからこれもまた地域によって方言があるが、一般的に「漁師言葉」で威勢がいい・荒っぽい・きつい言葉と言われている。
同じ日本ですが、県、地域によって方言があるって面白い。
(直)