年末に近づくと、何となく街中は騒々しくなりますが私は昔からこのクリスマス前から大晦日にかけての期間が一年で一番好きな季節です。
地元の商店街ではクリスマス向けの商品や正月の松の飾りつけを売るおじさん、おばさんのかけ声が昔と全く変わらないので子供の頃を懐かしく思い出してしまいます。
そんな懐かしい、そこでしか聴けない「音」の紹介をしているTV番組があります。
「音のソノリティ」~世界でたった一つの音~(日本テレビ系 土曜日夜)
日本各地の風土や自然に根付いた音、文化的伝統的な音など、そこでしか聴けない音を紹介していく5分間の番組です。
地方の祭りの神輿を担ぐ掛け声や市場で競りを行う商売人の声、そして清流のせせらぎや、夜が明ける山中の鳥の鳴き声等..
田舎の無い自分にはまるで田舎に居るようななぜか懐かしい気持ちにさせる番組です。
(信)