GWを利用して香港に行ってきました。
街並みは、ごちゃごちゃといろんなお店が入り混じり昔の日本に近い感じ。日本語を話せる方が多く、飯店のメニューにも日本語訳があるので、そんなに困る事はありません。
交通手段はバス、タクシー、地下鉄があります。二階建てバスが有名ですが、面白かったのはミニバス。マイクロバスぐらいの大きさで、街中をちょこちょこと走ってます。好きなところで乗り降りでき、料金も安く、とても便利。降りるときに「ヤンローウンゴイ」(すいません、降ります)と運転手に声を掛けると教わり、試してみましたがそんな事をしているのは私だけ・・・・少し恥ずかしかったですが、通じたので大満足!(笑
タクシーに乗ろうと、ガイドマップで地名を確認。九龍のWaterFrontに行きたかったので「クーロン、WaterFront」全く通じません・・・・(汗
ガイドマップを運転手に見せたら「カォルーン、OK?」カォルーン??今までクーロンだと思っていたので、かなり驚き。クーロンは日本での呼称。ガイドマップを見ると、なるほど!英語表記でKowloonとありました。英語表記の単語は、その国の言葉の発音に近いように書かれているそうです。一方、カタカナ表記の単語は、日本人が読みやすいように書かれていて、現地の人に通じないものが殆どだとか・・・
ツアーで不自由なく観光するのもいいですが、現地の言葉を使ってみるのも旅の楽しみのひとつではないでしょうか。
(雄)