特長
- 複数の声(ボイスモデル)を混ぜ合わせて、新しい声を作れる「ボイスモーフィング機能」を実装。
アプリケーションプログラムから、声の表情を多彩に作り出せます。

① 防災放送に!
読み上げる情報の重要度に合わせて、声の緊迫感をコントロール。
情報の重要度をより的確に伝えられます。
情報の重要度をより的確に伝えられます。
② カーナビゲーションシステムに!
周囲の雑音レベルに合わせて、声の通りやすさをコントロール。
騒音環境下でも的確に情報を伝達できます。
騒音環境下でも的確に情報を伝達できます。
③ エンターテインメントソフトに!
二人の声を混ぜ合わせて新しい声を生成。多彩な声のバリエーションを作れます。
- お客様ご指定の声によるボイスモデル作成。
芸能人や声優の声をベースにしたボイスモデルを、短期間・ローコストで作れます。 - FineSpeechシリーズのユーザー資産を最大限に活用しつつ、最新機能をご利用可能です。
① プログラミングモデルAPIは共通。ユーザープログラムの移行は極めて簡単です。
② ユーザー言語辞書ファイル・表音文字列データは共通。そのままご利用可能です。
③ 氏名処理オプション・住所処理オプションも利用可能。
② ユーザー言語辞書ファイル・表音文字列データは共通。そのままご利用可能です。
③ 氏名処理オプション・住所処理オプションも利用可能。
仕様
単語辞書サイズ | ~1.5MB (16.5万語) |
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ボイスDBサイズ | 約5MB (声種あたり) |
サンプリング周波数 | 8kHz, 16kHz, 22.05kHz |
出力データ形式 | 16bit Linear PCM, μ Law PCM |
動作環境
OS | Windows版 | Windows 8.1/10/11 (32bit/64bit) Windows Server 2012 / R2 Windows Server 2016 standard Windows Server 2019 Windows Server 2022 standard |
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Linux版 | Red Hat Enterprise Linux Version 6 / 7 / 8 (32bit/64bit) | |
その他 | お問い合わせください | |
CPU | Intel Pentium プロセッサ1GHz以上推奨、または同等性能の互換CPU | |
メモリ | 2GB以上推奨 | |
HDD | インストール領域として約100MB | |
開発環境 | Microsoft VisualStudio 2008以降 |
製品体系
FineSpeech V4 SDK | FineSpeech SDK本体(ライブラリ)です。 |
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ボイスモデル ケイコ | FineSpeech V2の話者「ケイコ」と同じ女声のボイスモデルです。 |
ボイスモデル タカシ | FineSpeech V2の話者「タカシ」と同じ男声のボイスモデルです。 |
ボイスモデル ユキ | FineSpeech V3の話者「ユキ」と同じ女声のボイスモデルです。 |
ボイスモデル サトシ | FineSpeech V3の話者「サトシ」と同じ男声のボイスモデルです。 |
住所処理Optionライブラリ | 日本の住所を正しく読み上げるためのライブラリです。日本郵便株式会社の住所データに準拠しています。 |
氏名処理Optionライブラリ | 日本人の姓名を正しく読み上げるためのライブラリです。氏名辞書には、約16万の姓名が格納されています。 |
- 従来のFineSpeech V2、V3の波形DBはご使用いただけません。
新たにFineSpeech V4専用のボイスモデルをご購入いただく必要があります。 - 価格はすべてオープン価格です。お問い合わせください。
価格についてはお問い合わせください。
FineSpeechで作成された合成音声ファイルをご利用になる場合や、FineSpeechのライブラリおよび辞書類を、システムやアプリケーションに組み込んでご利用になる場合は、別途ご契約手続きならびにライセンス料金が必要となります。ライセンス料金につきましては個別にお問合わせ願います。