最近、AEDの紹介で「AEDは話します。」と言うキャッチコピー(http://www.jhf.or.jp/aed/)を見ました。
AEDは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、自動体外式除細動器と正式には言うのですが、要は心臓麻痺を起して倒れた人に電気ショックを与えて、早期に助けましょうと言うものです。駅やロビーに良く見かけます。
「AEDは話します。」は、
「1. パッドを貼ってください。」
「2. 解析中です。」
「3. 電気ショックが必要です。」
「4. 患者から離れてください。」
「5. 点滅しているボタンを押してください。」
と順を追ってしゃべってくれるものです。
確かに
AEDの使い方は、講習を受けてもいざその時に手順通りに使えるかと心配していました。もちろん使い方は目立つように書いてありますが、こういった音声マニュアルがあるだけで、間違いなく使える!グンと安心感と増すと思います。
巷にある器具も、例えばプリンタや消火器なんかもいざと言う時に、どんどんと使い方を「順を追って」しゃべってくれると心強いですね。
(鈴)