今回は、少々手前味噌となってしまいますが、是非5ヵ国語音声合成・翻訳サービス「Speech Factory」を紹介をさせて下さい。
http://www.speechfactory.jp/ <※本サービスは終了しました>
5ヵ国語の内訳は、日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語の5言語です。外国語の4言語を選んだ理由は、最近日本に住んでいる人の上位4言語となります。
法務省入国管理局の統計によると、特別永住者を除く在日外国人の総数は、約160万人。第1位は中国人(中国語)で約48万人、第2位はブラジル人(ポルトガル語)で約29万人、第3位はフィリピン人(英語)で約20万人、そして、第4位は韓国人(韓国語)で約15万人となっています。
こういった海外から日本に来て住んでいる人々、また観光に来る外国人(600万人)への、日本の街での情報提供は、現状どうなっているのでしょう?各自治体、公的機関では紙の資料については、各言語の物を用意し始めていますが、音声ガイドはまだまだこれからのような気がします。外国人も日本にいる時には、情報弱者(例えば地震発生時の緊急通報が受け取れない)となってしまいます。こういった面で、手軽に多言語音声ガイドを作れる「Speech Factory」がお役に立てればと思います。
文章を入れて、試聴(試しに聞いてみる)までは無料です。是非会員登録をして試してみて下さい。使い勝手やご要望もどしどしお寄せ下さい。お待ちしています。
(鈴)