コンセプト
音声には、意味内容(言語情報)以外にも、「非言語情報」や「パラ言語情報」が含まれます。
非言語情報は個人に依存する声質を、パラ言語情報は声の大きさ・高さなどコミュニケーションに必要な情報を示します。
営業支援、現場作業、介護作業などの既存業務ツールに音声分析機能を組み合わせる事で、ご利用者の元気度やストレス、感情などを分析・モニタリングする事が可能となります。
ご利用イメージ
サービスの特長
1.非言語・パラ言語情報を分析
声の元気度、抑揚、速さ、明確さ、のどの健康度などを数値化します。
2.音声分析による状態チェック、マーケティング
スマートフォンやWebアプリから、継続的にデータ収集が可能です。
3.他の音声技術や業務サービスとWeb APIで速やかに連携
音声認識や音声認証、既存の業務サービスや販促アプリと組み合わせて活用できます。
ご利用シーン
1.フィールドワーカの状態チェック
点呼などの音声入力から集中度やメンタル状態をチェックし、危険度予測・モニタリングを行います。
2.マーケティング分析
性別・年齢層などを音声から自動判定し、商材の購入履歴などとの相関分析を行います。
3.健康状態のチェック
「のど」の状態を判定、また、嚥下障害などの予防にむけた「口唇・舌・喉」のトレーニングを行います。
4.発話評価
滑舌や声の元気度を判定し、発話評価に活用できます。
導入事例
1.大阪大学・生誕1000日見守り研究(Society5.0)における「声の見守り」
妊産婦の「声の元気度」をチェックするとともに、声から得られる音声物理量を分析し、うつ傾向を判定。
育児困難感の解消の研究に役立てます。
価格
オープン価格
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