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ボイスパスポート
音声の特徴から本人認証を行う音声認証ライブラリ/システム。
音声認証
特長 機能概要 導入事例 FAQ 動作環境 仕様 オプション・関連製品 製品体系・価格
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特長
■音声認証とは
音声によって本人確認を行うバイオメトリクス(生体情報)認証です。 音声を分析して特徴データを抽出し、個人の音声モデルとして登録しておき、 認証時に入力された音声と照合を行うことで、登録者本人の音声か否かを判定します。
本人確認の必要なテレフォンサービスや情報システムへのログインにおいて、 これまで煩雑であった認証手続きを簡便化でき、 ビジネスに不可欠な認証機能を、利用の簡単な電話やマイクを用いて実現することができます。
声紋イメージ

■特長
  • 新規の端末投資が不要 矢印 ソフトウェアとマイクのみで実現
  • 言語に依存しない 矢印 グローバルなシステム展開が可能
  • 心理的負担が少ない 矢印 顧客満足度の向上を支援
  • 複雑なパスワードの忘却やカード紛失の心配不要
  • 冗長なキーボード操作・ボタン操作からの開放
  • 音声認識音声合成、テレフォニー技術との高い親和性

■適応分野の例
  • テレフォンバンキング
  • eラーニング受講者管理
  • 受発注システム(電話・インターネット)
  • 入退室管理
  • 社内システムログイン
  • 勤怠管理システム
  • ワンタイムパスワードシステム
  • 電子カルテ管理システム
  • テロ対策・犯罪捜査
  • ICカード・ソリューション

■製品ラインアップ
ボイスパスポート for CTI
ネットワークや電話網を利用したシステム導入に最適な、サーバ型音声認証システム。
ボイスパスポート・エンベデッド
アプリケーションや各種機器への組み込みに最適な、 キーワード方式による音声認証ライブラリ(SDK)。
(旧名:VoiceGATE II)
ボイスシンク
自由発話(フリーワード)での音声認証や話者識別など、高度な仕組みに対応した アプリケーション、システム向け音声照合ライブラリ(SDK)。
(旧名:VoiceGATE Extension)


機能概要
■認証方式
キーワード方式
音声モデルサイズ
15KB/キーワード
  • あらかじめ自分で決めたフレーズ(6音節程度:名前やID番号等)をパスワードに利用
  • 登録時3回/照合時1回発声
  • セキュリティポリシーによって、複数回の認証結果スコアの足し合わせ、平均値取得も可能
  • 発声内容かつ音声の個人性両方の一致を要する二重セキュリティ
    (他人に音声キーワードを知られたとしても、本人自身の音声でなければ認証されない)

フリーワード方式
音声モデルサイズ
5KB/個人
  • 通常の会話(自由発話)から照合
  • 本人に意識させず、バックグラウンドでモニタリングとしての本人確認も可能
  • 登録時20秒以上/照合時10秒以上発声

多段階認証方式
  • キーワード方式とフリーワード方式の組み合わせによる強固なセキュリティを実現


■音声認証API
音声登録、音声照合、音声チェックなど必要なAPIを提供。


CTI向け製品
 サーバ型音声認証システム
VoicePassport for CTI
  • キーワード方式/フリーワード方式認証エンジン搭載
  • 音声入力アシスタント(ActiveXコントロール)標準装備
    *イントラネット上のPCやCTIシステムからの音声入力を可能とし、最適な録音環境に自動調整します。
  • 通信モジュール標準装備
    *音声入力端末−サーバ間の通信機能を提供します。
  • DBアクセスインタフェース標準装備
    *各種RDBMSに対応。
  • 音声認証APIを用いて、CTIシステムや業務アプリケーションとの容易な接続が可能
  • 同梱のサンプルプログラムを利用し、開発期間を短縮できます

音声認証サーバ構成概念図

端末組み込み向け製品
 キーワード方式音声認証ライブラリ(SDK)
VoicePassport Embedded
  • 有効音声チェック、登録処理、照合処理など音声認証に必要なAPIを提供
  • 低メモリで動作
  • マルチプラットフォーム対応
  • サンプルプログラム同梱
  • 従来製品「VoiceGATE II」と同一内容です

 フリーワード方式音声照合・話者識別ライブラリ(SDK)
VoiceSync
  • キーワード方式/フリーワード方式両対応
  • 話者識別システムへの応用開発が可能


導入事例
テレホンバンキングサービスにおいて、セキュリティ強化は重要なテーマです。 一般的には、パスワードの桁数を増やしたり乱数表を使用する等により、 他人のなりすましを排除する工夫がなされていますが、 利便性の点では課題が残ります。 音声による本人認証システムは、セキュリティ強化と利便性向上の両面を実現する手段として、 金融業界においても導入が始まっています。 (本システムご採用の大阪・泉州銀行様は、COM JAPAN AWARDを受賞いたしました。)

テレホンバンキングシステム構成図

食品メーカーA社では、取引先店舗からの食材発注をFAXにより受けつけていまし たが、受付後のデータ入力に膨大な工数がかかっていました。 同社では、取引先に小規模な店舗が多く、パソコンを扱えない店舗も多くみられたため、 電話による自動受発注システムを構築いたしました。 このシステムは、「会員確認」に音声認証、 「発注商品・個数登録」に音声認識、「登録内容確認」に音声合成による復唱を活用することにより、 無人化および24時間化を実現しました。

eラーニングシステムへのログイン認証として、音声による本人確認が利用されています。遠隔で受講するeラーニングサービスでは、本人が受講しているのか確認する方法が課題となります。受講者の音声を録音し、認証することにより、確実な受講者認証が可能となります。

鉄道会社B社では、保全倉庫への入退室時に、従来は受付窓口で台帳への記載により 鍵の貸出・返却管理を行っていましたが、音声認証とPHSによる位置情報を組み合わせることにより、 ペーパーレス化とセキュリティレベルの向上を実現しました。

子育て支援や高齢者介護などのボランティア活動に必要な情報を一元管理するシステムで、 音声認証を活用しています。 電話による音声対話システムにより、誰にでも使いやすいシステムを実現しました。 音声対話の最初に音声認証を行い、個人情報を保護します。

ボランティアコーディネート支援システムでの利用


FAQ
Q.
かぜを引いたときの声でもきちんと認証しますか?
A.
程度によりますが、ガラガラ声など明らかに登録時と違う声になってしまうと、登録者 本人の音声として認証されにくくなります。

Q.
わざと変な声で話した場合でも認証しますか?
A.
誤った使い方ですが、明らかに登録時と違う声になってしまうと、登録者本人の音声と して認証されません。

Q.
現在どのようなところで使われていますか?
A.
テレホンバンキングでの本人確認や自動受発注システムでの会員確認、社内システムや 保護データへのアクセス制限などに使われています。

Q.
男性と女性で認証率に違いはありますか?
A.
性別による差はありません。

Q.
認証率はどのくらいですか?
A.
環境にもよりますが、少なくとも、他人棄却率99%の時に本人受理率95%の水準を維持します。

Q.
屋外でも使えますか?(騒音の問題)
A.
使えます。但し、録音に支障があるほど大きな騒音がある場合は、本人の音声がきれい に得られないので、認証しにくくなります。

Q.
携帯電話やIP電話でも使えますか?
A.
使えます。回線品質(音質)がよいほど安定した認証が可能です。IP電話(VoIP)は特に問題ありません。携帯電話の場合、FOMA などの音質が安定した回線を推奨します。



動作環境
 サーバ型音声認証システム
ボイスパスポート for CTI
サーバ環境
OS
Microsoft Windows2000 Server SP2以降, Windows2003 Server
CPU
Intel Pentium III 600MHz以上
メモリ
256MB以上
データベース
Microsoft SQL Server2000, MicrosoftSQL Server7.0, Microsoft ACCESS, Oracle8.0.5以上
※その他のOSについては別途お問い合わせ下さい。

クライアント環境 (PC使用の場合)
OS
Microsoft Windows2000
CPU
Intel Pentium 133MHz以上
メモリ
64MB以上
対応ブラウザ
Internet Explorer 6.0以上
入力環境
音声入力用デバイス、サウンドカード(SoundBlaster準拠)

 キーワード方式音声認証ライブラリ(SDK)
ボイスパスポート・エンベデッド
OS
Microsoft Windows2000, WindowsXP(SP2)
CPU
Intel Pentium III 133MHz以上
メモリ
32MB以上 (64MB以上推奨)
開発環境
Microsoft Visual C++ 6.0 等
※Windows CE, Linux, T-Kernelでの動作も可能です。お問い合わせください。

 フリーワード方式音声照合・話者識別ライブラリ(SDK)
ボイスシンク
OS
Microsoft Windows2000, WindowsXP(SP2)
CPU
Intel Pentium III以上(800MHz以上推奨)
メモリ
64MB以上 (128MB以上推奨)
開発環境
Microsoft Visual C++ 6.0 等
※その他のOSについては別途お問い合わせ下さい。


仕様
 
VoicePassport for CTI
VoicePassport Embedded
VoiceSyncII
認証方式
キーワード方式
フリーワード方式
必要処理量
80MIPS
90MIPS
コードサイズ
約100KB
約250KB
RAMサイズ
約200KB
約2000KB(※)
音声データ形式
8000Hz/11025Hz、16bit、リニアPCM
8000Hz/11025Hz、16bit、リニアPCM
音声モデルサイズ
5〜15KB
5〜15KB

      ※モデル学習時30秒の音声入力とした場合。


オプション・関連製品
VoiceTracking 連携オプション 顧客とのやりとりの録音と、認証用音声の録音を一本化することが可能になります。 オペレータによる簡単な操作、顧客データベースとの連携を念頭においた、 システム・インテグレーションに必須なオプションです。 小規模から大規模の顧客音声データ管理に最適です。
※詳しくはお問い合わせください。


製品体系・価格
製品名称
価格
VoicePassport for CTI 基本キット
              自動音声応答装置
税込\1,050,000/1台
(本体価格\1,000,000)

              回線ライセンス
税込\105,000/1回線
(本体価格\100,000)
VoicePassport Embedded SDK
税込\504,000
(本体価格\480,000)
VoiceSyncII SDK
税込\819,000
(本体価格\780,000)
VoicePassport for CTI 基本キットは、SDKおよび実行モジュールのライセンス料を含み、 CPU(サーバ)1台あたりの価格となります。
VoicePassport EmbeddedあるいはVoiceSyncIIは、開発機1台あたりの価格です。 その1台とは別に、システムやアプリケーションに組み込んでご利用になる場合は、 別途ご契約手続きならびにライセンス料金が必要となります。 ライセンス料金につきましては、個別にお問合わせ願います。

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